14私立

聖隷クリストファー大学

大学データ

設立年
1992年
教員数
109人
学生数
1,441人(学部・専攻科)、81人(大学院)
留学生数
1人
留学生在籍割合

概要

1930年に行き場のないひとりの結核患者さんを受け入れたことにはじまる「聖隷」はキリスト教の教会とキリスト教の精神をもとに、広く保健・医療・福祉・教育の事業を行う聖隷グループに発展しました。

聖隷グループの中で、教育・研究の中核を担う本学は、生命の尊厳と隣人愛に基づいて、人々の期待に応え、病や障害で苦しむ人々の痛みを理解し、他職種と連携・協働できる看護、リハビリテーション、福祉および教育分野の専門職業人を養成することを目標としています。学生達は教員やアドバイザーの手厚い指導のもと、少人数の授業や多くの聖隷グループ施設での実習等、充実した学修環境の中で確かな知識を習得し、人々のQOL(Quality of Life「生活の質」)を高めることに強い意欲をもった専門職になれるよう日々学修に励んでいます。

また、本学大学院は、高度かつ専門的な学識と研究能力および人間性を備えた、広く人々のニーズに応えうる、そして世界に通用する高度専門職業人の育成を目指しています。意欲ある留学生を歓迎します。

保健・医療・福祉・教育への貢献

本学は1992年に開学し、保健・医療・福祉・教育分野の教育・研究機関として、保健・医療・福祉・教育に対する地域の人々の関心を高めその重要性について理解が得られるように取り組んでいます。また、世界の、特に発展途上国の保健・医療・福祉・教育の質の向上を支援するため、各専門分野を担う人材の育成にも力を入れています。その一環として、本学は、高い志を持った留学生、研究者、実習生を積極的に受け入れ、日本の制度を学ぶ機会を提供しています。聖隷グループの様々な保健・医療・福祉・教育施設に囲まれた本学の恵まれた学修環境の中で、海外から本学に学びに来る人々がそれぞれの学修・研究目標が達成できるよう支援します。

グローバル教育推進センター

グローバル教育推進センターは、学生、教職員の国際社会に対する意識・関心を高め学内の国際化を推進する専門部署として、年間を通じて国際交流活動に取り組み、国際協力や研究者交流、学生交流等を行っています。また、本学で学ぶ外国人留学生・実習生に対しては、学生達が浜松での生活に困ることなく学びに専念できるよう、情報提供や文援を行っています。

住環境

本学には留学生用の宿舎はありませんが、キャンパス周辺には学生用アパートが多数あり、中には本学の学生専用のものもあります。大学生活を快適に過ごすためには住環境も重要です。希望にあった滞在先が見つかるよう、グローバル教育推進センターと学生サービスセンターが支援します。

留学生に対する経済支援および奨学金

本学には、本学で学ぶ私費外国人留学生のために学費を最大5割減免する制度があります。減免額は留学生の出身国、成績および経済的困度に応じて決定します。また、留学生が大学を通じて応募できる奨学金の一覧をホームページに掲載しています。
https://www.seirei.ac.jp/campuslife/global/intlstudents/scholarship/