インタビュー

富士山の近くで充実した研究をしています

インドネシア出身のロイハン・フェルマナ・シッディク(Royhan Fermana Siddiq)です。現在、静岡県立大学大学院国際学研究科修士2年です。兄二人とも日本への留学経験があり、昔から日本での留学生活について話を聞いていました。兄たちを通して日本の教育に興味を持ち、留学を決めました。

静岡にはレベルの高い教育機関が多いだけでなく、留学生向けの奨学金もたくさん 用意されています。日本のシンボルである富士山があり、自然に囲まれた環境も大好きです。またインドネシア人コミュニティがたくさんあり、そこでのサポートにも助けられています。

普段は、昼過ぎまで大学の授業を受けた後、夕方から夜にかけてコンビニエンスストアでアルバイトしています。また、奨学金の団体のボランティア活動や、交流会などにもよく参加しています。
卒業後は、静岡にある自動車関連会社で法人営業 (ほうじんえいぎょう)の仕事をする予定です。インドネシアと日本とのビジネスの機会を広げ、両国の架け橋となりたいです。

静岡で暮らし始めた頃は、言葉や文化の違いから寂しさを感じることもありましたが、それを乗り越えた今、ようやく自分自身を見つけることができました。困ったことがあれば、先輩たちがすぐに助けてくれます。留学を考えている皆さん、ぜひ具体的な目標をたてて、しっかりそのための準備を進めてください。応援しています!

20251月インタビュー)

静岡県立大学大学院国際学研究科修士2年 ロイハン・フェルマナ・シッディク(Royhan Fermana Siddiq)さん

インドネシア出身。静岡県立大学大学院国際学研究科修士2年。
兄二人とも日本への留学経験があり、兄たちを通して日本の教育に興味を持ち、留学を決めた。